チャンピオンズリーグ優勝チームが、ユニフォームにつけることを許される
バッジは二種類。ひとつはビッグイヤーバッジ。2001/2002シーズンから登場
したバッジで、チャンピオンズリーグ5回以上優勝、もしくはチャンピオンズ
リーグ3連覇したチーム、かつ、アディダスがユニフォームサプライヤーという
条件をクリアしたクラブにだけに認められる。
そして、もうもうひとが丸型のバッジで、前年王者がユニフォームに着用を許
されるチャンピオンズリーグチャンピオンバッジ。中央にCHAMPIONSのレターを
配し、その下にチャンピオンズリーグを制した前年のシーズンが表記される。
↑2007/2008シーズンにミランのユニフォームに装着された
チャンピオンズバッジ。06/07がチャンピオンズリーグで優
勝した前年のシーズンをあらわす。写真のバッジを取り付けた、07/08ミランユニフォームは非常に豪華絢爛。右袖
にチャンピオンズリーグチャンピオンバッジ、左そでにビッグイヤーバッジ、
そして右胸にはクラブワールドカップチャンピオンバッジがあしらわれていた。
このチャンピオンバッジはバッジはビッグイヤーバッジとは異なり、アディダス、
ナイキ、プーマほか、ユニフォームサプライヤーに関係なく認められるもので、
初登場は2005/2006シーズンのこと。製造メーカーは、チャンピオンズリーグで
採用されている他のバッジ同様、クリス・ケイ社である。
- 関連記事
-