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サッカーユニフォームを買うときに、好きな選手のネームナンバーを入れるマーキング。
希望の名前と背番号を入れるには、マーキングシートを用意しているサッカーショップで
オーダーすればいいわけだが、こうしたオプションが可能になったのは、実はさほど昔の
ことではない。背番号つきのサッカーユニフォームが登場したのは1928年とかなり昔に
なるのだが、背番号とともに名前が入ったユニムを選手が着用して試合をするように
なったのは、実は1990年代に入ってからのこと。
以前のユニには、背番号はあるものの名前はついていなかったわけだが、それは背番号が
固定番号制ではなかったため。先発する選出が1~11の背番号を割り当てる規定があった
からだ。背番号はおおよそポジションと連動していて、ある意味、ポジションをあらわす
番号という使い方をしていた傾向がある。


●番号固定制以前のユニ ●番号固定性以降のユニ
選手が好きな番号を、年間を通してつける固定番号制になると、背番号とともに名前が
ユニフォームにあしらわれるようになった。選択可能な番号はリーガエスパニョーラでは
25番まで、Jリーグでは、トップチーム登録人数に準じた数字を連番で当てはめる規則が
あるなど、リーグによって規定はさまざま。
固定番号制がはじめて採用されたのは、イングランドプレミアリーグで、93/94シーズンに
ネームナンバー入りのユニフォームがお目見えした。欧州主要リーグを見てみると、
95/96シーズンにセリエA、リーガエスパニョーラ、ブンデスリーガ、96/97シーズンから
リーグアンが導入しているこのトレンドは世界各国へ広まり、Jリーグでも1997年から
スタートした。
ちなみにFIFAでは番号固定制を採用していない。そのためワールドカップなどFIFA主催の
大会では背番号は1~18の通し番号と決められている。
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