セリエAのレガカルチョバッチ、リーガエスパニョーラのLFPバッチ、
プレミアリーグのプレミアリーグバッチなど、各国リーグのオフィシャル
バッチは、サッカーユニフォーム購入の際に行うマーキングの醍醐味。
余力があるなら是非スリーブにつけたいものだ。
リーグによってデザインも、大きさも、また、右袖のみにつけるや
両袖につけるなど付け方も様々なリーグバッチが初めて出現したのは、
93/94シーズンのイングランドプレミアリーグ。ちょうどFAプレミア
リーグ(現プレミアリーグ)がスタートした翌年のこと。現在のリーグ
バッチは五角形の中に正面を向くライオンの姿が描かれているが、
初期のものは逆三角形の中に左向きのライオンが描かれていた。
こうしたデザイン変更はリーガやセリエAなど、ほかのリーグにも
言えることで、何度かデザイン変更を経ながら現在に至っている。
ちなみに、プレミア以外のリーグバッチがいつ登場したかというと、
リーガエスパニョーラは95/96シーズンから、セリエAとブンデスリーガは
95/96シーズンからユニフォームの袖にあしらわれるようになっている。

●07/08シーズンに登場した現行モデル。
イングランドプレミアリーグでは
ユニフォーム左右のスリーブに付ける。
07/08シーズンは04/05シーズン以来の
デザイン変更。最大の特徴はライオンの
姿がリアルになったこと。

●05/06シーズン以降のLFPバッチ。

●08/09シーズン以降のレガカルチョバッチ。
大幅なデザイン変更はないが、プリントの素材が
ラバーになり、立体的な仕上がりを見せる。

●02/03~06/07シーズンに採用されたタイプ。
07/08シーズンからT-Homeのバッチが
セットとなる。
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