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アディダスサッカーユニフォームの素材と機能について 

メーカーが独自開発した最新テクノロジーを搭載する
サッカーユニフォーム。クライマクール、フォーモーションなど
アディダスのアパレルテクノロジーの話を。
サッカーユニフォームの素材表記を見ると間違いなく
ポリエステル100%と書いてあるはず。コレは素材名。
素材名に対して生地名というものがあります。
生地名はメーカーが独自に開発した名称や織物の商品名と
考えれば関係性がわかりやすいですね。Fabric-X、
CLIMACOOL、CLIMALITEがまさに生地名です。

●Fabric-X:ファブリック・エックス
サッカー日本代表のユニフォームにも採用されている吸汗速乾の
頂点素材がFabric-X。アディダスが開発した超軽量素材です。
超軽量&瞬乾ファブリックで、ミクロの給水ポンプが編み込まれていて、
肌面から汗を瞬時に吸い上げて生地表面へと高速拡散します。
肌に対して面ではなく点で接触するので、
ベタつかずサラッとした感触が維持されます。

●CLIMACOOL:クライマクール
CLIMACOOLは優れた換気と除湿の機能で快適環境を
つくりだしてくれます。つまり、素早い通気性と速乾性により
汗や湿気を素早く放出し、体温の上昇を防いでくれる。さらに言うと、
クールで快適な状態をキープするために、ウエアの中に風を送り
エネルギーを消耗させる余分な熱と汗を身体から
ウェアの外へ強制排出してくれるのです。

●CLIMALITE:クライマライト
肌から汗を吸い取り、ドライで快適な状態をキープしてくれる
アパレルテクノロジー。速乾性、吸汗性、透湿性を備えているので、
汗を素早く吸収して外気に放散してくれます。

●FORMOTION:フォーモーション
FORMOTIONは生地名でも素材名でもありません。
スポーツにおけるパフォーマンスを妨げないようなアディダス独自の
アパレルデザインシステムです。革新的なカッッティング&
縫製と3次元工学に基づいた立体的なウエアはフィット感抜群!!
すべてのスポーツシーンで自由な動きを可能にし、
アスリートの運動機能を引き上げます。
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[ 2009/01/11 08:55 ] ユニフォーム雑学 | TB(0) | CM(0)


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