1998/99シーズンよりテクニカルスポンサー契約を結び、13年間にわたる友好関係も2011/12
シーズンで終了。今季よりmacron(マクロン)を新たなキットプライヤーに迎えたビアンコ・
セレステことSSラツィオが、2012年7月30日に2012/2013シーズン用のニューキットを公式
発表した。新しいラツィオ12-13ユニフォームのホームキットは、白い前立てと襟を持つ
ポロネック仕様のシンプルデザイン。襟には水色のラインが2本あしらわれる。パンツは白、
ソックスは水色のフープを落とし込んだ白基調だ。アウェイキットは黒ユニで胸に配した
水色のパネルとのコントラストが印象的。1970年代のユニにインスパイアされたサードは、
レトロルックの白ユニとなった。オフィシャルサイトに初登場した画像の他に、ユーチュ
ーブのラツィオ公式チャンネルにアップされたオフィシャル動画、公式フェイスブックに
登場したお披露目イベント時の画像もあわせて掲載させていただく。
【ラツィオ12-13ホームユニフォーム】
【ラツィオ12-13アウェイユニフォーム】
【ラツィオ12-13サードユニフォーム】
●写真引用:ラツィオ公式サイト:S.S. LAZIO 2012/2013: PRESENTATE LE NUOVE MAGLIE



【公式動画 Lazio & Macron: the new jersey raise】
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セリエAのSSラツィオが、イタリアのスポーツメーカーmacron(マクロン)との間で新たな
パートナーシップを結んだことが5月4日に公式発表された。契約期間は5年で、2012/2013
シーズンより2016/2017シーズンに渡り、マクロンのロゴが水色のユニに搭載される。
スタジオ・オリンピコへ14年間の長きにわたり、ラツィオユニフォームを供給してきた
PUMA(プーマ)との蜜月もひとまず今季いっぱいで終了だ。今年2月にアストンヴィラを
口説き落としてナイキからサプライヤーの座奪取に成功。ラツィオとも新たな契約を
結ぶのでは、とのうわさが流れていたが、その通りの結果となった。現在、セリエAで
勝ち点56ポイントの5位につけるラツィオは、5月6日にアタランタ、5月13日の最終節で
インテルと対戦。3位以内に与えられるチャンピオンズリーグのストレートインを目指す。
●参考記事:ラツィオ公式サイト:Macron nuovo sponsor tecnico della Lazio fino al 2017
ラツィオ11-12ユニフォームのフルラインナップが、ラツィオ公式オンラインストアで確認可能だ。
2011/2012シーズンにPUMAが供給する新ユニフォームは、すでに3週間前にお披露目されて
いるが、オンラインストアに高解像度の画像が上がったのでこの機会に紹介させていただく。
ホームユニフォームはサックスとホワイトのラツィオ伝統の配色。ラップオーバーのネックラインと
袖ぐりに白を配したシンプルないでたちだ。アウェイとサードは同一テンプレート。ラップオーバーの
丸首と大型のガゼット(前V)が特徴的なpuma kingが採用されている。


ラツィオ11-12ホームユニフォーム

ラツィオ11-12アウェイユニフォーム

ラツィオ11-12サードユニフォーム
●写真引用:ラツィオ公式オンラインストア
ラツィオ10/11ユニフォームの続報を。昨日のエントリーでラツィオ新ユニフォーム写真を紹介した。
現地では7月10日にラツィオの練習施設のあるフォルメッロにてクラブ主催のユニフォーム発表会が
行なわれたようだ。星型のネックが特徴的な10/11ホームユニフォームのテンプレートはパワー
キャット1.10、アウェイはパワーキャット5.10のようである。アシンメトリーデザインのサードに
関しては今のところ不明。パンツのウエスト正面のバックルのようなデザインは、ボクシングの
チャンピオンベルトからインスパイアを受けたものである。

↑ラツィオ2010/11ユニフォームがフルラインナップ。GKユニフォームは昨日紹介した以外にも
イエローユニがデビューする。

↑センター上がホーム、左がアウェイ、右がサードと並んだ10/11コレクション。
●写真引用⇒ラツィオ公式サイト
ラツィオ10/11ユニフォームの写真がフルラインナップがfootballshirtculture.comで公開されている。
2010/11シーズンのホームユニフォームからGKユニフォームまで一同に会したプーマ新テンプレートの
写真は、いずれも異なるテンプレートを用いた新ユニ。今季のプーマテンプレートを見る上でラツィオ
ユニフォームは大いに参考となるだろう。ホームはサックス基調のユニフォームが完全復活。昨年は
前身頃のセンターにワイドな水色ラインを配したユニだけに、これぞラツィオ!! といった感アリ。
アウェイはグリーン基調、そしてサードはアシンメトリーデザインのボーダー。なかなか見ごたえある
コレクションとなった。

↑ラツィオ10/11ホーム新ユニフォーム。イタリア代表2010ユニにも見られたアームにトリム入り。

↑上のホームユニフォームと対をなす2010/11ホームパンツ。ウエストに
バックルのようなラツィオのネーム入りだ。

↑襟付きのグリーンとなったアウェイ。

↑サードは左右非対称のテンプレートを採用。プーマキャットは唯一センター。

↑胸のグラフィックが印象的なGKユニフォームは、今季、プーマがサッカーユニフォームを
供給する各クラブ、各国代表統一テンプレートのようだ。
●写真引用⇒footballshirtculture.com